保険薬剤師にエントリーしたい

保険薬局などで公的医療保険が関わる調剤をするために、薬剤師がまずしなければいけない事があります。それは保険薬剤師としてのエントリーです。保険薬剤師への登録に関して、簡単にご案内させてください。

保険薬剤師にエントリーする場所はは、働いている保険薬局などの仕事場を管轄している地方厚生支局となります。昔は保険薬剤師にエントリーするためには社会保険事務所で行う事が決められていましたが、2008年から地方厚生支局へと変わりましたので気をつけましょう。

登録の申請を行うのは、登録を希望する薬剤師が自分自身で行います。登録日は厚生局での受付日になりますので、厚生局の窓口で手続きを行うか、もしくは電子で手続きを踏んで下さい。仕事場である薬局などで手続きを代わりに行ってもらえるケースもあるようです。

保険医登録申請書と保険薬剤師登録申請書は同じ書類となっています。その際には薬剤師の免許も一緒に添えて提出して下さい。薬剤師免許を受け取る際には費用が掛かりましたが、保険薬剤師に登録する際に金銭的な負担もありませんし、戸籍謄本などを提出することも不要です。

登録申請書には勤務している会社の名前や、会社のある場所などを書くスペースが存在しますが、今後調剤薬局に新たに就職したり転職を予定しているなど、まだ働く場所が確定していないケースでは、現住所の記載のみでエントリーする事が出来ます。

上記のケースですと、厚生局は現住所を管轄しているところになりますので、そちらの事務所で登録手続きを行って下さい。

保険薬剤師に初登録される薬剤師さんは、もしも時間を取る事が出来るのであれば先に手続きを終わらせておく事で、滞りなく新しい仕事に入れると思います。手続きにトラブルが生じなければ、一般的には仕事場の方へと「保険薬剤師登録票」が郵送という形で受け渡されるようです。

また、厚生局事務所などのHPや掲示板にて登録された事が発表されます。登録証を受け取る際は、他に必要な書類も渡されることになりますが、指導監督をする際の手続きに必要な書類もありますので、必ず全部チェックするようにして下さい。

登録証を受け取った後には「新規指定時集団、もしくは個人指導」などに必要な研修に参加する事が求められます。保険医療機関や保険薬局のお墨付きを受けた開設者や管理人、今後新たに保険医や保険薬剤師エントリーをする際に、受講必須の研修が指導講習会です。

登録手続きの流れの中で気をつけないといけないポイントとしては、必ず、「職場の所在地管轄」の地方厚生(支)局へとエントリーすること、という部分になります。管轄していない場所で間違って手続きしないようにして下さいね。

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